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執筆者の写真藤島えり子

無事、千秋楽を終えたこと

劇団蒼天の猫標識「夫のオリカタ」が無事、終演しました。

ご来場いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

蔓延防止措置がなされるなか、どんどん増える感染者数。

いつ自分がコロナウイルス感染症になるか、冷や冷やしながらも何とか千秋楽を迎えられました。

◀キャストだけの集合写真

左から

おぐりまさこさん(空宙空地)

後藤晏吾くん(電光石火一発座)

そして私。


みんないい顔。






お二人とは過去にも共演したことはあるのですが、ほとんど言葉を交わさない関係性の役でした。(おぐりさんは空宙空地「その鱗 夜にこぼれて」、後藤くんは電光石火一発座「ヒバカリ」)

今回も後藤くんと舞台上で言葉を交わすことはありませんでしたが、”兄妹”という関係の役だったこともあり、私にしては珍しく(笑)よく話をしました。

おぐりさんとは今回、本当にがっつり絡ませていただいて、名古屋を代表する女優さんとぶつかり合えるのはとても光栄でした。

 


今回の公演、蒼天の猫標識の劇団員が一人も出ていないんですよ。全員客演。

それなのに劇団員の皆さん、とても和やかに、手厚くサポートして下さって。

私が同じ立場だったら「なんで私出してくれないの!」って思いますもん。

本当に心から感謝です。芝居でお返しできただろうか。


ちなみに天から桜を降らせていたのは劇団員のたまおき瞳夏さんです。影の主役。



 

まだ経過観察期間なので油断は出来ませんが、本当に無事終えられて良かったです。

とはいえ、今回の作品を観てもらえたのは100名程度。

素敵な作品になったのでたくさんの方に見ていただきたかったのですが力及ばず。

悔しいです。

後日DVDになるそうなので、もしご興味あればお手に取ってみて下さい。


表現を続けるのも大事ですが、劇場に活気を戻すのも重要なことだとひしと感じます。

足を運んでいただいた皆様に「面白かった!」を今後もお届けできるよう邁進します。



 

作品についてはまた後日。

季節の変わり目、体調を崩しやすい季節なのでどうかご自愛くださいね。


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