今年度、かすがい市民文化財団が2016年から行っている
『演劇×自分史プロジェクト』という企画にアシスタントとして関わっています。
参加者の自分史(人生で起こった出来事)をもとに演劇作品をつくり、
上演するという企画です。
メイン講師は福岡在住、日本中を飛び回る作・演出・俳優の
有門正太郎さん。
3月の”キックオフ説明会”から始まって、
6月には”8hours”という単発ワークショップを半分担当し撃沈、
9月に14歳から70歳以上までいる参加者の顔合わせ。
10月からは43名(!)という大所帯で期間限定の劇団としてスタート!
劇団名も「劇団 白米」に決まり、
少しずつ皆さんの自分史を聴いて行く段階に入りました。
まだ数人のお話しか聴けていませんが、すでに濃い。
やはり生きている時間分、様々な経験をされているんだなあと実感。
話を聴きながら、自分の人生を振り返るとその薄さに驚きます。
これから来年1月の公演まで、定期的にこうしてブログに綴りたいと思っています。
一般的な市民劇よりもより市民に近い、演劇×自分史、
ご注目いただけると幸いです。
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