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執筆者の写真藤島えり子

出演情報まとめ 2023.02.13現在

1月末、avecビーズ「港町memorial・Ⅱ~ラビローニへ~」

無事終演しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

みんなでおせんべい持って決めポーズ。どういう状況!?って感じですが、こういうお芝居です。あれよあれよとお客さんを煙に巻く。全部本気にしてたら大変です。気楽に見てると、案外すごいメッセージ受け取っちゃうかも。

現在、配信中です。DVD化はないそうなので最後のチャンスです。

ご希望の方はコチラから!



 

さてさて

2月からも充実の毎日を過ごさせていただきますのでご案内です。



2月

電光石火一発座×空宙玩具 合同企画

「表現の不自由に纏わる三篇」


2023年2月

18日(土)15時/19時

19日(日)13時/17時

シアターココ (名古屋市営地下鉄池下駅すぐ)

一般¥2,000/学生¥1,500


戦争が始まり、表現の自由を奪われ始めた国の三篇の物語。


1本目「夜は私たちの喉元をかすめて流れる」は

難民ごっこにより国民に動揺を与えたとし逮捕された役者作田さくらと、彼女を救おうとする同じ劇団員の訴えを描いた作品。戦争によって変わりゆく、もしくは露わになる国民感情。小さきものの声がどんどん届かなくなる切なさを携えています。


2本目「フヨウ」。

文化・芸術を愛する夫婦。戦時中の政府により、表現の自由が奪われ二人で楽しんだ表現たちは「悪いもの」になってしまい処分することにした夫。それを理解できない妻。

表現の不自由に見舞われなければ、きっと幸せに暮らしていたであろう夫婦の物語。


3本目「人魚と星の椅子」。

余命わずかの女性が、表現の不自由のなか家族の反対を押し切り自由であろうとする物語。

残された時間への焦燥が彼女を突き動かします。表現を取り締まる公安警察を父に持つことで感じる自由を願うことへの罪悪感。この罪悪感は本来存在しないはず。揺らぐ家族の物語。


▼ご予約  ❶事前精算と❷当日精算の二通り。

❶事前精算は物販で利用できる金券付き!


備考欄に応援しているキャスト名を書いていただくと 各キャスト励みになります。(実績にもなります)


 

3月


名古屋芸術大学 Presents

「グリム童話の世界」


3月

24日(金)

17:00 朗読コンサート「ブレーメンの音楽隊」

19:30 第七劇場「赤ずきん」


25日(土)

10:30 朗読コンサート「ブレーメンの音楽隊」

13:30 第七劇場「赤ずきん」



●「ブレーメン」500円(未就学児無料)

●「赤ずきん」 一般1000円/学生・北名古屋市在勤・在住 500円(未就学児入場不可)

●2作品セット券 一般1200円/学生・北名古屋市在勤・在住 800円


▼ご予約 

上記2作品のチケットと、ワークショップ含め、以下よりご予約いただけます。


なんと「ブレーメンの音楽隊」「赤ずきん」共に出演します。

「ブレーメンの音楽隊」は2021年、小学校へのアウトリーチ用に一度クリエイションしたものに、演出家を招いてリクリエイション。生演奏のメンバーも増え、豪華な朗読コンサートになりそうです。私は朗読を担当します。


「赤ずきん」は第七劇場さんのレパートリー作品。過去、第七劇場の方が演じていた役の代打で出演します。

こちらは名古屋芸術大学での上演だけでなく、藤枝ノ演劇祭と津公演もあり、東海3県ツアーです。そのラストが名古屋芸術大学公演となります。

捉え方次第でそうそうこれこれ赤ずきんにもなるし、ちょっと大人な赤ずきんにもなります。


 

この後も、

6月に昨年中止となった「まちだ商店街悲恋物語」、

9月に長久手市文化の家プロデュース公演と決まっています。

合間に不定期で私が開催している、参加者みんなで戯曲を読む会「えんげきリビング」も久々に行います(5月!)


何か気になる公演がありましたら、足を運んでいただけたら幸いです。

我ながらストレートプレイでも、かなり幅広い作風に参加していると思います。


よろしくお願いいたします。

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