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執筆者の写真藤島えり子

二人芝居

「まちだ商店街悲恋物語」初日まで一週間を切りました。














私は2015年度から5年間、長久手市文化の家の契約アーティスト、

”創造スタッフ”として活動させていただいてました。



この”創造スタッフ”っていうのは簡単に言うと

「文化の家を盛り上げる若手契約アーティスト」。

私は当初、情報系の創造スタッフとして広報を担っていましたが、

最後の方は美術もやる演劇系のスタッフとして活動し、そのなかで

「えんげきリビング」が生まれ、「対話型鑑賞」に触れるきっかけをいただきました。


2019年度で私は卒業し(若手支援の制度なので世代交代必須)、

2020年度からは劇団B級遊撃隊の大脇ぱんださんにバトンタッチしました。



「まちだ商店街悲恋物語」はそんな新旧創造スタッフの二人芝居でして、

個人的にちょっと特別な思い入れがあるのです。


この創造スタッフには演劇系のほかに舞踊系・美術系・音楽系といて、1年に1度は必ずその全員で、子ども向けのコンサートを企画から行うことになっています。


その打ち合わせや稽古やらで他の創造スタッフと関わっていくうちに、自分の視野の狭さや、客観的に見た演劇を教えてもらったり、他の芸術のつくり方を知って目から鱗だったり、尊敬する人ばかりで本当に充実した日々を過ごすことが出来ました。

今の私の価値観をつくってくれた4割くらいは創造スタッフでの経験からだと思います。


私があんまり演劇系創造スタッフとして功績を残せなかったので、ぱんださんの活躍の様子は本当に嬉しく遠くから見守っています。そんなぱんださんからのお誘いでの二人芝居なのです。


私を追いかけていると出演するジャンルがバラバラ過ぎて本当すみませんの気持ちなのですが、「まちだ商店街悲恋物語」は珍しく楽しく、演劇っぽい作品だと思います。

例えるなら三谷幸喜的作風。ん、言い過ぎ?でもそう外れていないと思います笑


粗すぎるあらすじ▼

私自身はあまり商店街と縁のない人生だったけれど、商店街の人同士のつながりに憧れがありました。

そんな憧れを、演劇はいつも叶えてくれているように思います。


まあ正直、芸術的な部分はないです。が、

あったかい気持ちになれるコメディになってますので

興味が湧いた方はご連絡ください^^



▼公演詳細▼

まちだ商店街悲恋物語

作・演出 いば正人(劇団蒼天の猫標識)


6月

23日(金)20時

24日(土)11時/16時

25日(日)13時


長久手市文化の家 光のホールにて


チケットは 前売・当日ともに2000円

(フレンズ会員の方は別途割引あります!)


予約フォーム▼


劇場で一緒にあははと笑いましょう😊


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